断捨離を試みたけどほぼ何も捨てられなかった話
私は料理も好きなのですが器や調理器具を集めるのも好きなので
大人2人の家なのに大家族?という位たくさん食器や鍋があります。
しかし当然増えれば増えるほど我が家の食器棚は
キャパシティ超え。しかも並びも乱雑です。
そこで、思い切って
本当に使っている食器だけ残そうと
断捨離を試みました。
まずは食器棚にある食器を全部出しました。
これは一部です。
全てはテーブルに乗り切れませんでした。
その上で1枚ずつ「前いつ使ったかな?これからも使うかな?」と思い出しながら
選別を行いました。
すると・・・・
食器棚から出すことになったのは
中鉢1つ
木皿1つ
小皿2枚
・・・以上。
少ない。
全然断捨離できていません。
未練たらったらです。
結局、実家の家族にあげることにしました。
(あげたからには使ってほしいのですが、どうやら妹が花嫁道具に取っておくと言い張って使われていない様子。とても悲しい)
今回、手放していないけど普段使っていないものは、
食器棚の奥に入れたり物置に移動しました。
ひと昔の自分(断捨離ブーム最盛期ごろ)であれば
使っていない器は容赦なく捨てていましたが
最近は
「捨てたくないなら無理に捨てる必要はない」
と考えるようになり、半年〜年1回くらいの周期で今あるものを見直してゆるーく断捨離するようになりました。
理由は、容赦なく捨てすぎて必要なものが足りなくて後から困ったり
「あ!あれ捨てなきゃよかったな・・」と後悔することがたびたびあったからです。
「捨てる」ことが目的になって
結局困ったり失ったことを引きずるのであれば
それは心に負担をかけていることになるので。
直近使っていないものは「保留」にして、
物置にひそませることにしています。
以下は断捨離や整理整頓の考え方を学ぶ際に読んだ本です。
全てを参考にしているわけではないですが、自分に合う内容をかいつまんで取り入れています。
テクニックも大事ですが、何のために断捨離するのか等の考え方に共感できる本を探すと納得する内容に出会いやすいと思います。