ていねいな暮らし、あきらめました。

丁寧な暮らしに憧れているものの、ちょっと無理。おおざっぱに、しあわせに。

大原千鶴さんの「鰤の鍋焼きうどん」作り置きとは思えないおいしさです

家族が所用で朝から外出した日。私は1日子守を担当することになりました。

 

子守をしながらの家事は不器用な私にとってはなかなか難しい。

なので、最低限の家事は人がいる朝の内に済ませました。

 

晩ごはんの準備もその一つ。ちょうど最近の「今日の料理」で大原千鶴さんが鍋焼きうどんを紹介していたので試してみました。

NHKテキストきょうの料理 2020年 02 月号 [雑誌]

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  • 発売日: 2020/01/21
  • メディア: 雑誌
 

 

鰤を両面焼いて、大根と油揚げと一緒に冷凍うどんの上に乗せて。出汁は今回は簡略化して白だしに頼りました。お気に入りの白だしがあれば出汁取りが面倒な時も安心です。

 

我が家で使っている定番は七福さん。大手メーカーのものより濃いめなので注意。

 

今回は800ccの水に対して50ccの白だしと塩2つまみで味付けしました。結構薄味ですが、鰤にも塩を振っていますし、梅干しにも塩分があるので。

出汁と麺をそれぞれ用意したら準備完了。

 

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ちなみにこの丼、直火OKなんです。アツアツが食べられるし洗い物も減って便利です。

 

さて、家族が帰ってきてお風呂に入っている間に仕上げます。出汁を加えて大根が柔らかくなるまで煮たらネギと梅干しを乗せて完成。だいたい仕上げにかかる時間は10分くらいでしょうか。


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梅干しをうどんに入れるのは初めてでしたが好評でした。鰤も出汁が染みてて良かった。うどんをズズと啜りながら梅と鰤をカプリと小さく一口ずつ。身体があたたまります。

薄めに味付けしてあるので卓上塩を用意しておきましたが、我々にとってはちょうど良い塩梅だったので不要でした。

 

普段作り置きはあまり好きではありません。でもこれは作り置きを感じさせないアツアツのおうどん。良いレシピを知りました。

 

鰤の代わりに、鰆や鶏肉でもおいしそうです。

大原千鶴さんのレシピは味付けが優しく工程も簡単で大好きです。

このおうどんと同じ特集内のハンバーグも良かったですよ。