ていねいな暮らし、あきらめました。

丁寧な暮らしに憧れているものの、ちょっと無理。おおざっぱに、しあわせに。

ハイカロリーなものを罪悪感なく食べる為に普段摂生しているようなものという話

普段の料理担当は私ですが、金曜はパートナーが担当。パートナーも料理が好きなので「自分が食べたいもの作ってくれたらいいよ」と伝えておまかせしました。

 

すると、

朝はフレンチトースト。

昼はカルボナーラ(生クリーム入り)。

夜はハンバーガーとポテトでした。

 

おお。

 

普段は健康やダイエットを考えてヘルシー気味な献立が多いので、たまにはガッツリしたものも食べたいだろうなと思い、献立に口を挟みませんでした。しかし3食連続ハイカロリーコンボが続くとは。

せめて、と、昼と夜のごはんには茹でブロッコリー、枝豆、にんじんを私が用意して添えました。

 

ちょっと前までの私なら口には出さずとも

「せっかくのダイエットが水の泡だわ」

「デブ飯ばかり食べさせるなんて」

と何かしらネガティブな気持ちになりました。

いや、正直に言いますと夜のハンバーガーが出てきた時、ほんの少し抵抗感を覚えました。

 

しかし、食べたいもの作っていいよと言ったのは私。

むしろ、仕事や育児をしながらご飯まで作ってくれることにまずは感謝です。

それに、作った結果ハイカロリーな料理になってしまったけれど、食材一つ一つに罪はない。

悪態をつくのは失礼だし野暮でしょう。

 

たまにパートナーが作ってくれる高脂質、高カロリーごはんを気兼ねなく美味しく食べるため。

たまの外食を思い切り楽しむため。

たまのご褒美おやつを笑顔でほおばるため。

 

このような動機で普段のごはんに気を遣えば、太らないしどんなごはんも幸せです。

何キロ痩せる、などを目標に置いてストイックにいくもいいですが、ダイエットは無理なく継続する、が私の中の鉄則。

 

もちろん普段の減量ごはんもおいしくないと続けられないのでレシピ研究や献立バランスの調整は怠らず。

 

さて、明日の朝はお粥にしよう。