料理研究家のリュウジさんがTwitterで発信していた「肉おでん」。グツグツ煮える豚肉と卵がめちゃくちゃ美味しそうで早速作ってみました。
普通のおでんもいいんですが、肉をたっぷりぶちこんだおでんも肉のダシが効いて死ぬほど旨いんです…!
— リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ (@ore825) February 22, 2020
「肉おでん」
鍋に大根1/2本、豚バラブロック300g、鶏もも肉300g、ゆで卵4個、水900cc、白だし大4、オイスターソース大1、塩小1/2入れ沸かし灰汁をとり、大根煮えたら冷まして味を染みさせ完成! pic.twitter.com/RpV7xrxHNA
家族が好きな餅巾着も入れました。鶏肉は我が家では定番の手羽元を。作ってる最中から美味しい予感がします。
お味は予想通りのおいしさ。家族もおいしいおいしいとモリモリ食べてくれました。おでんに豚バラは初めてのこころみですが、醤油ベースの甘いお出汁に合わないわけないんですよね。おでんだけじゃ足りないかなと念のためご飯を炊いておきましたが、お出汁をしゃばしゃばかけたごはんがまた美味しかった。
お出汁にオイスターソースが入っていたのは「?」でしたが、味の奥行きを出しているように思います。昼に仕込んで夜食べましたが、長く煮込んだような味わいでした。
一つだけ、自分で工夫したことは大根の下処理。
いつも大根を生のまま出汁に入れて煮ていましたが、出汁が大根味になるのが若干気になっていました。今回は予め茹でておいた大根を他の具材と一緒に煮たところ、味もしっかり染みてるし出汁もスッキリおいしかったです。
具材はほとんど空になってしまいましたが、おいしいお出汁がたくさん残っているので、数日は新しい具材を足して楽しめそうです。