ていねいな暮らし、あきらめました。

丁寧な暮らしに憧れているものの、ちょっと無理。おおざっぱに、しあわせに。

ドウシシャのピザプレートで作った10分ピザがめちゃくちゃ美味しい

ピザ、家族全員大好きです。

 

でも我が家の近くにはおいしいピザ屋さんがありません。

イタリアンレストランはありますが、ピザはそんなにおいしくない。

宅配ピザや冷凍ピザも選択肢としてありますが、正直そんなにおいしくない。

ピザ難民。ピザ難民です。

一時、ピザ窯作るか真剣に話し合ったくらいです。

 

 

そんな我が家ですので、ピザに関する商品にはどうしても興味を引かれてしまいます。

 

 

これまでも手作りのピザを作ったことが何度もありましたが、手間の割にぺろっと食べてしまうのでコスパが悪く、いまいち習慣化できませんでした。

 

過去、同僚に教えてもらって試していたのはガッテン流ピザ。

(今みたらピザの特集消えてました。また復活するかしら)

www9.nhk.or.jp

 

もっと気軽に自分好みのピザつくれないかなあと色々試したり調べたりしていたのですが。

最近利用した中ではこのアイテムがとてもよかったです。

 


 

 

商品の特長|ドウシシャのLIVE パリふわピザプレート

 

このドウシシャさんのパリふわピザプレートの良いところは

  • 安い(失敗しても痛手が小さい)
  • すぐできる(市販のソースとピザ生地を用意している場合10分程度で完成)
  • うまい(魚焼きグリルの火力もあいまってオーブンよりおいしく焼ける)

 

焼き時間は魚焼きグリルとピザプレートの予熱に5分、ピザを焼くのに5分と合計10分でできちゃいます。

具とかソースは予熱の間にやっとけば良いですし。

これなら食べてる間にどんどん焼けますね。 

 

もちろん、生地を手作りして事前に空焼きしたり、ソースをこのために手作りすると手間も時間もどんどんかさんでしまいますが、

生地は市販のもの。ソースも作り置いていたりお気に入りの市販のものがあればあっという間にできるし十分おいしいです。

 

あとこのアイテム、魚焼きグリルで焼くことを想定されているのですが(オーブンでもいけるらしい)

プレートが石でできていて、生地の水分を発散してくれるんです。

だから生地がべちゃりとしない、という仕組み。

 

作ってみたのはこちら。

 

先日作った大葉のジェノベーゼソースの残りを薄く塗って、

黄色いミニトマトとクリームチーズ、ピザチーズをどちゃーっと散らしました。

 

ジェノベーゼソースはこちらの残りです。

tsumatsumatsuma.hatenablog.jp

 

トマトもクリームチーズも酸味があったのでちょっと酸っぱさが前に出ちゃいましたが、総合的には二重丸。あっという間に完食してしまいました。

 

このドウシシャさんのパリふわピザプレート、非常に満足なのですがデメリットもあります。

  • 20cmまでの生地にしか対応していないが、だいたいの市販のピザは20cm越え
  • 土台となるストーンに生地がくっついて洗いにくい

 

最初のポイントが結構致命的。

スーパーなどで売られている冷凍ピザや冷蔵ピザはだいたい20cmにおさまっていません。だから、今のピザ生地を見つけるまで全然使えませんでした。

 

ずっとずーっと、半年ほど棚に眠っていました。

夫にも存在を気づかれていませんでした。

 

ですので、購入する前にぜひ自分の手の届く範囲に

プレートのサイズ対応している冷凍ピザあるいはピザ生地が売られているか確認してから買ったほうが良いです。

 

私は「ナポリ風ピザクラスト19cm(2枚入り)」を使いました。

オイシックスでたまに取り扱っているので、他の商品のついでに買います。

 

2点目のストーンに生地がくっつく問題は、焼いてすぐ別のお皿に移せば解決できそう。移すことで食べてる間に追加分焼けますし。

ピザカッターでストーンがゴリゴリってなるのも微妙に嫌なので。移したほうがいいですね。はい。

 

あと気をつけることとしては焼く前に、水を入れやすいようにプレートの穴の位置を手前にするよう気をつける程度でしょうか。私は何も考えず突っ込んだので後で難儀しました。写真のピザがちょっとプレートからズレているのはそのせいです。

 

 

ピザ生地が手に入りにくいことだけがネックなので

先日ホームベーカリーも買ったし、いつか手作り生地でも挑戦してみたいと思います。