リュウジさんの「手羽先の唐揚げ」他 簡単におうち居酒屋 ある日のばんごはん
この日は家人が仕事休みのためお出かけ。
新しくオープンして話題の飲茶レストランでランチするのがメインの目的でした。
予約できない店なので念のため早めに目的地に到着。
平日で且つオープン30分前に到着したにも関わらず、すごいマダムの行列・・・
結局1時間は待ちました。
お味は良かったですが・・美味しかったけど行列時間と価格を考えると残念ながらコスパが悪い。
サクッと入れるなら再訪したいのですが…今度家で美味しい飲茶食べる方法を調べよう。
帰ったころにはぐったりですが、今日はどうしても手羽先の唐揚げが食べたかったのではりきって作りました。
昨日リュウジさんのこの動画を見てしまったためです。
揚げ物って聞くとハードル高いですが、唐揚げに関しては基本は粉まぶして油に突っ込むだけなのでそんなに大変じゃないです。
（コロッケとかメンチカツとか、中の具を頑張らなきゃいけない系は冷凍で済ませちゃいます。労力が割に合わないため。）
今回動画と変えた点は４点。
１、タレの量を半分で作りました。私は調味料にはお金かけるので余ってしまうのがもったいない。
２、手羽先を入れるバットを洗うのが嫌だったので、鶏肉が売られていたパックをそのまま使って下ごしらえしました。
３、動画では作ったタレをボウルに入れていますが、洗い物が増えるのが嫌なのでタレを作ったフライパンに揚がった唐揚げをそのまま入れて肉とタレを絡めました。
４、動画では熱した油であげてますが、私は土井善晴先生流に冷たい油にそのまま肉を入れてから強火に点火し何度かひっくり返しながら10分揚げました。油が熱するのを待つのが面倒なためです。
あ、あと白ごまを買い忘れたので省略してます。
できあがった唐揚げは居酒屋さんと遜色ない、いや、個人的にはその辺の居酒屋さんより美味しいものができました。普段食べるのが面倒と言って手羽先を好まない家族も大変喜んでいました。
私たち家族はお酒を飲まないのですが、ハイボールやビールが進みそうなメニューです。
以前某有名チェーンでこの名古屋風の手羽先を食べたのですが、味が濃すぎて口に合いませんでした。でも家なら自分好みの唐揚げを作ることができますね。おうち居酒屋最高。
反省点は以下。
１、１８cmのフライパンでタレを作り、そのままそこに唐揚げを投入したら容量が狭くて全然タレが絡まらない。１本ずつ絡めなければならない手間があった。次回はもう少し大きいフライパンでタレを作った方がよい。揚げながら絡めて盛り付けてもいい。
なお、タレの量はギリギリ足りました。だくだくにするのが好きな方には半量だと物足りないかも。
２、購入時に手羽先が入っていたパックで粉をまぶそうと試みたがめちゃくちゃスペースが狭くて結局手羽先が１本パックから調理台にこぼれるなど色々不衛生な事態になった。ケチケチせずに次回からバットに移そう。バットにラップを敷いてその上で作業すれば洗い物もそんなに大変じゃない。
３、美味しくて用意した５本じゃ足りなかった。倍量でもいいかも。
今日のメニューは
・手羽先の唐揚げ
・枝豆（オイシックスの冷凍。解凍しただけ）
・豆腐とアボカドのサラダ（クックパッドより）
プラス後出しで
・お茶漬け
でした。
どれもおいしくて、全部合わせて30分以内で完成したのでコスパ的にも大満足。
もう「居酒屋行かなくて良い！」と3回吠えました。
サラダのレシピはこちら。
スーパーで買った洗わず食べられるサラダとカットしたアボカドと豆腐、のりとごまをまぶすだけ。
今日は家にあったオイシックスの柔らかい豆腐を水切りして使いましたが、
サラダにすると柔らかくて食べにくいし、そもそも「とろーり絹豆腐」って商品で柔らかい推しなのに水切って固くしてどうするんだってことで、次は木綿豆腐で試してみたいなと思いました。
ドレッシングは余らせるのが嫌なので食べきるために1/4量で作りました。個人的な好みで塩と砂糖をひとつまみずつ加えていますが、アボカドと豆腐によく合う良いレシピでした。
お茶漬けは、食事しているときにちょうど録画していた『きのう何食べた？』でシロさんがケンジに作っていたお茶漬けがおいしそうだったのと、純粋に手羽先と枝豆とサラダだけでは足りなかったので追加で作りました。
冷凍ごはんをチンしてざるにあけ、流水で洗いお茶碗によそう
↓
永谷園のお茶漬けの素（梅）とタネを抜いた梅干し、わさび、ごま、あおさのりを好みの量のせる
↓
お湯かける
だけです。
ご飯を流水で洗うのは一手間かかりますが、そのままよりもサラサラの口当たりになるので自分の中では外せない手間です。
ささっと美味しいもの作れた時の満足感たるや。
良い夜でした。
