ていねいな暮らし、あきらめました。

丁寧な暮らしに憧れているものの、ちょっと無理。おおざっぱに、しあわせに。

味も見た目も悪くないけど思いっきり失敗した冷やし中華

ずっと作りたかった冷やし中華をやっと作りました。

 

今年の夏は蒸し蒸しする割にあまり暑くないので

冷たい麺類を食べたい欲求があまり湧かないのですが

賞味期限間近の冷やし中華の素が気になって気になって仕方なかったので

材料が揃ったタイミングと、新しい器が届いたタイミングで

満を持して登場です。

 

 

ぱっと見、なかなか上手にできたと思います。

 

具材を色々準備するのがちょっとだけ面倒なのですが、

先に切って冷やしておけばあとは麺を準備してタレをかけるだけ。

 

器はちょうどこの日に届いたガラス工房のものです。

ずっとこういうガラス鉢が欲しかったのですがなかなか理想のものに出会えず。

ネットで探しまくって器屋さんも行きまくって、ようやく見つけた器です。

高かったですが苦労した分、思い入れもひとしおです。

 

 

さて、このように中々うまくできた冷やし中華ですが、実は失敗作です。

 

市販品使って具材のせるだけなのになぜ?という感じですが、

実は味や見た目ではわからない部分で致命的なミスをおかしました。

 

というのは今回、麺を中華鍋で茹でたのですが、

水を沸かしている間に鍋にこびりついた細かい焦げが浮き出てきて

ちょいちょい麺にくっついてしまったのです。

 

麺を冷やす際に何度も水洗いしたのですが、絡みついたものは中々除ききることができず。

ちょっと嫌だなあと思いながら食べました。

寝る前にも変な気持ち悪さがフラッシュバックする位でした。

 

食べ物の焦げだし、本当に細かいものだったので直接的な害はないかもしれません。

細かすぎて家族も全然気づいていませんでした。

でも、私にとっては生理的においしくない料理でした。

 

「きれい」でない料理って本当に食べにくい。

器がよくても、盛り付けがきれいでも、味がよくても、

それらとは完全に別の次元の部分。

それを体感しました。

 

中華鍋は口が広くて麺を茹でやすく、重宝するのですが、

手入れはしっかりと行う必要がありますね。猛省です。

 

まずは新しいタワシを買って、

ゴシゴシ磨いて

リベンジします。