土井善晴先生の「いわし餃子」で魚料理のレパートリーが増えました
魚が好きなのですが、魚料理があまり得意ではありません。
得意でない、というよりもレパートリーが少ない、という方が正しいかもしれません。
普段、魚はだいたい刺身か焼き魚にして食べてしまいます。
それ以上の加工をしなくても十分おいしいので、なかなか魚料理の幅が広がりません。
これ、最初から捌いてあって骨も抜いてあるのでめちゃくちゃ便利な商品なのです。
たしか、イワシだけでなくサンマやアジもあったような。
が、我が家では使い道が焼き魚しかないので、いまいち便利さを享受できないままでいました・・・
そんな中、土井善晴先生の料理番組『おかずのクッキング』を録り溜めていたものを見ていたとき、これだ!というレシピに出会いました。
「いわしの餃子」です。
2017年の放送・・・どれだけ溜めてたんだっていう。
HPには材料しか載っていないのですが、テキストはまだ手に入るようです。おかずのクッキング211号。
準備する調味料が少ないので、
餃子の皮だけ買ってきたらすぐにできました。
鰯と調味料をフードプロセッサーでガー!して
包んで焼けばあっという間にできました。
(番組では鰯を包丁で細かくしていましたが、まな板が汚れるのが嫌なので。骨とか鱗がないのでそのまま使えて楽ちんです。)
できたのはこちら。
肉餃子と比べると非常にあっさり。でもちゃんと餃子です。
レシピに倣って、酢醤油でなく
からし醤油をつけていただきました。
肉汁たっぷりのジューシー餃子では胃もたれしてしまう人でも、こちらならパクパク食べられるかもしれません。
魚の餃子に最初はいまいちピンときませんでしたが、
要はつみれ汁とかに入れる鰯のタネを餃子の皮に包むイメージでしょうか。
ありそうなようで、新しいお料理でした。