土井善晴先生の「海苔あんの茶碗蒸し」。こんなに簡単に作れるなんて知りませんでした
茶碗蒸しが大好きです。
昔は実家で正月に出てきていたのですが、人数分作るのは面倒だったようで次第になくなっていきました。
今は回転寿司でしか食べる機会がありませんが、かまぼことか筍とかえびとか色々入っている具材たっぷり茶碗蒸し、実はあまり好ましいと思っていません。
あのぷるぷるした卵だけ、たくさん食べたいのです。
そんな茶碗蒸しが簡単にできることを最近知りました。いつも利用している「土井善晴の和食」アプリで、「海苔あんの茶碗蒸し」が動画で紹介されていました。
茶碗蒸しって、卵とだし汁を混ぜて網で漉して、「す」が入らないように火加減と加熱時間に気をつけて・・・と、非常に面倒な印象があったのですが、土井先生がつくっていたのは丼に卵液を漉さずに丼に入れてフライパンで蒸すというもの。
土井先生曰く、あんを上からかけるから「す」が入ってたって気にしなくてかまわないと。
これはとても気楽です。
フライパンで作ろうとしましたが、深さが足りず丼がおさまらなかったのでホットクックの茶碗蒸しコースで作りました。スイッチを入れれば放っておくだけ。火加減を気にする必要はありません。その間に他の作業ができます。
ちょっと「す」が入っているように見えますが、あんですっかり隠れてしまいました。それよりも、食べてみるとぷるぷるのとろとろで最高においしかったです。
こんなに簡単に気軽に茶碗蒸しができるなんて知りませんでした。
これからたくさん作ろうと思います。
ごちそうさまでした。