包丁とまな板を使いたくない日の晩ごはん
なんとなくだるくて料理をしたくない日があります。
それでも、やっぱりおうちのごはんが食べたい。
そんな時は、なるべく省エネでつくります。
ある日の献立。包丁とまな板を使いませんでした。
・豚肉といんげんのくたくた煮
・どんぶり茶碗蒸し
・ごはん
・食べるラー油、生卵(卵かけご飯用)
茶碗蒸しと卵かけごはんで卵が被っていますが、たまには食べたいもの食べるということでよろしいのではないでしょうか。毎日食べているわけではないですし。
まず煮物ははさみで具材を切り、調味料を入れて蓋して弱火で煮るだけ。
刻みニンニクはオイシックスの冷凍を使いました。ちょっと欲しいときに便利なんです。ニンニクだけのために包丁使うの嫌なので。
刻みにんにくがない場合はすりおろしにんにくでも良いかもしれません。
鍋は洗い物削減のために、火にかけてそのまま食卓にも出せるタイプのものを使ったのですが、できあがってみるとなんだか寂しかったので器に盛り付けました。
この煮物、初めて作りましたが簡単でとてもおいしいです。自分のレパートリーに加えることにしました。
料理研究家ジョーさん。のレシピです。
うら若き女子が「これ、うんめえ!!」とおじさん化したほどおいしい「いんげんのくたくた煮」
— ジョーさん。(料理研究家) (@syokojiro) June 20, 2019
いんげん120gを5〜6cmに、にんにく1かけを薄切りにしたら、
豚バラ80gとともに鍋に入れ
酒80ml、水200ml、塩小さじ1/3、顆粒だし小さじ1を入れて
落し蓋(なければ大丈夫です)をし一番弱い火で30分煮込む。 pic.twitter.com/KlbDYKGfAd
実家の家族にレシピを共有したら「いんげん嫌い」と言われてしまいました。もったいない。
茶碗蒸しは土井善晴先生のレシピを自分なりに簡略化してリピート。
茶碗蒸しはぷるぷるした卵の部分が好きなので、
ごちゃごちゃといろんな具が入るより豆腐だけの方が断然好きです。
豆腐と卵が馴染んでとてもおいしいです。
丼に卵と豆腐とだし汁と調味料を入れて混ぜ、蒸す。
その間に小鍋に調味料を入れてあんをつくり、できあがった茶碗蒸しにかける。
あんは刻んで冷凍しておいたえのきを使いました。
ホットクックでつくると火加減いらずで「す」が入らないふるふるとおいしい茶碗蒸しができます。これだけでもホットクックを買ってよかったと思えます。