ホームベーカリーで食パンを焼いて朝ごはんに食べるという習慣がだいぶ身についてきました。ここしばらくスーパーで食パンを買っていません。
ホームベーカリーを買ったばかりのころはイーストを入れる場所を間違えたり、塩を入れ忘れたり、焼けたまま放置してぺちゃんこにしてしまったりと失敗続きでしたが、最近は品質が安定してきました。
最初のころはずっと「食パンコース」「ソフト食パンコース」「サンドイッチ用食パンコース」で焼いていたのですが、ある日あらためて取扱説明書を読み直してみると「パン・ド・ミコース」というものがあったので試してみました。
すると、今までで一番おいしく焼けました。それからはずっとパンドミコースで焼いています。
パナソニックのホームページを見ると「パン・ド・ミ」(以下パンドミ)のページがありました。パナソニックのホームベーカリーはこのパンドミを美味しく焼くことができるのが特長の一つのようです。
さて、材料にはバターが指定されていますが、家人のコレステロール値に考慮して2回に1度はアボカドオイルで焼いています。油を変えただけで全然仕上がりが違います。
バターを入れて焼くと背の高いふっくらした食パンができあがります。
そのままで食べたり、トーストして焼くとおいしいタイプ。
アボカドオイルで焼くと身の詰まった感じの固めの食パンができあがります。耳はざくざくしていて、素朴な味わいです。朝に食べるトーストというより、食事に合う感じです。アボカドオイルやオリーブオイル+塩に浸して食べるといい感じです。
扱いが楽で健康に良いのはアボカドオイルですが、家族が好むのはバターを入れたパン。本当は毎日バターを入れたパンを出してあげたいのですが、そもそもホームベーカリーを買った理由が家人のコレステロール対策なので、やはり交互に焼くことにしています。