ホームベーカリーで焼いた食パンはミシン糸できれいに切れます
ホームベーカリーでおいしく食パンを作れるようになったのとほぼ同じタイミングで、焼けた食パンをきれいに切れるようになりました。
これまでは何も考えずパン切りナイフでギコギコしていたのですが、ボロボロになってしまったり厚さが均一でなかったり、押さえつけすぎてぺちゃんこになったりと散々でした。
食パンを均一に切る補助のアイテムを買ったこともあったのですが、うまく切れず使い物になりませんでした。
しかし、過去に知ったある技を使えば、食パンもきれいに切れることを発見したのです。
その技は「ミシン糸で切る」方法です。
以前ゆで卵も同じような課題を抱えていたのですが、ミシン糸を使うようになってからストレスなくきれいに切れるようになりました。
まず前提ですが、柔らかい食パンの場合のみおすすめです。
フランスパン風の食パンとか、固めの食パンは糸が切れることがあるので包丁の方が早いです。
さてカットする方法ですが、まず耳に切り込みを四方にいれます。柔らかい食パンでも耳は結構しっかりしているのでミシン糸では切れません。また、四方に切り込みを入れておくことで厚みをあらかじめコントロールできます。この時点の切り込みは浅めで大丈夫です。
あとは切り込みに沿ってぐるっと糸を引っ掛けて、バツンと糸を左右に引っ張れば切れます。
パンが固いと時間がかかったり糸が切れたりと手間取るのであまりおすすめしません。逆言えば、そのくらい固ければ包丁でもきれいに切れると思います。
食パンの状況に合わせて最適な方法をとると良いです。