茶筒を買い換えた話

最近少しばかり断捨離や模様替えに燃えてきましたので、今回はそっち系の話です。

私は調理器具が大好きなのでキッチン周りはごちゃごちゃしがち。我が家がクラス賃貸アパートのキッチンはそのままだとどうしても収納能力に限界があり、少しずつ棚を買い足してきました。

その中で無印良品の壁にくっつけるタイプの棚が結構便利で、そこに計量カップ、計り、ティーポットなど頻繁に使うものを置いています。そこで、ポットを置いているのならお茶も置こうと10年ほど前に買った茶筒を引っ張り出してみました。

我が家はもともと出不精一家なので家で喫茶店ごっこをよくやるのですが、いろんな種類のお茶が箱にワチャーっと押し込まれており何がどこにあるかよく分からず、そもそも出しにくい。私は物を「出す収納」より「隠す収納」の方がスッキリして好きなのですが、さすがに毎日使うものは出してみてもいいかなあ、と試してみたわけです。

比較的よく飲む緑茶とほうじ茶を茶筒にサラサラ移し、いただきものの紅茶は缶がきれいだったのでそのまま並べてみました。するとまあ悪くはないけど若干のゴチャゴチャ感。

家族にも「う〜ん・・・」と苦笑いされてしまいました。

ということで、おしゃれな茶筒を探そうとウェブの海を泳いでみたわけですがカッコいい茶筒はまあ〜お高い。1つ数千円もする物もありました。買う人本当にいるの？と疑いたくもなりますが、私が大好きなお皿1枚に数千円かけるのと同じ。きっといらっしゃいますよね。それに茶筒って消耗しないから一生物の買い物だと思えばアリといえばアリ。お茶好きな方への本気のギフトにもアリ。

しかし私はそこまで茶筒に物欲を燃やすことはできず、手頃でシンプルなものを・・・と探していたら、ありました。KEYUCA（ケユカ）さんの茶筒です。

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今回は数種類のお茶を並べたいので単価は低いに越したことはありません。税込500円未満なら許容範囲。送料がかかりましたが5つ買ったので按分すると＋110円ほど。うーん、まあお店を探し回ることを考えたらこの程度なら、いいか。

サイズが2つありましたが私は大きい方を。理由は、他に並べているポットやエスプレッソメーカーと高さが近かったからです。高低差がない方がスッキリしてきれいかなあと。

並べてみました。おお、垢抜けた感じ。

全く同じデザインだとどれが何のお茶なのか分からなくなってしまうので、蓋にラベルテープを貼り付けて油性マジックで「ほうじ茶」等書いておき壁側に向けてあります。コーヒー豆は冷凍庫で保存しているので今回は対象外。あ、よく見たらティーポットと茶筒の間にエスプレッソメーカーが置かれていますね。あとで位置を換えておこう。

私はおしゃれのセンスがあまりよろしくありませんが、高さを揃える、色味を合わせる程度であればそこまで考え込まなくても気軽に実践できます。なかなか満足です。

ちなみに、ビフォーの色とりどりの茶筒は我が家の0歳児のおもちゃになりました。