ていねいな暮らし、あきらめました。

丁寧な暮らしに憧れているものの、ちょっと無理。おおざっぱに、しあわせに。

田村浩二さんの「パテドカンパーニュ」。自分で作ったものとは思えない出来に

「ミスターチーズケーキ」で有名な田村浩二さん。

私もお取り寄せしたことがあるのですが、チーズケーキだけでなくツイッターで発信されているレシピも活用させてもらうことが多く、本を購入しました。

 

いつも作っている料理のように

「パパッとできる!」

「レンジで1発!」

系ではないのですが、

作った料理はどれもおいしくて家族にも好評です。

 

 

余談ですが、料理における「塩」の大切さは田村浩二さんのレシピから学びました。

レシピ通りに作ることで、今までの私の塩加減はいかに少なすぎるかがよく分かりました。

 

しょっぱくなることが怖いのと

レシピで「少々」「適量」と書かれているとよく分からないので

適当にやってたのですが、

しっかり計量して「こんなに入れるの・・・・?」と思いつつ

田村さんのレシピを信じて勇気だして入れると、ビシッと味が決まるのです。

 

ツイッターで発信されていた茹でブロッコリーは今や我が家の定番です。

 

今回作ったのはレシピ本に載っていたパテドカンパーニュです。

フレンチの前菜で出てくるお料理ですが、まさか自分で作れるとは思いもしませんでした。

 

材料も工程も多いですが、基本は調理→混ぜるを繰り返していくので

落ち着けばそんなに難しくありませんでした。

ルウを作る係、肉だねの準備をする係など、工程別に家族と役割分担できればもっと手軽に作れるかもしれないなと思いながら1人で作りました。

 

できあがりはこちら。

 

実は、食べきれないのが嫌なので半量で作りました。(それでも2人では多い)

そのためちょっと焼きすぎた感がありますが、

まるでレストランみたいな味です。

自分で作った料理とは思えません。

一人で味見して思わず「うんまっ」と声に出してしまいました。

 

こんなお洒落な料理は作ったことがほぼないので

合う食器もなく、

盛り付けもうまくできなかったことが悔やまれます。

 

が、本当においしかったので、クリスマスや記念日など

ハレの日のレパートリーに加えたいメニューでした。