理想の卵かけご飯はどこに?卵黄は後乗せがいい感じ
卵かけごはん。
私も家族も大好きです。
しかし、家人のコレステロール値が健康診断で指摘され
再検査の際に医師に「卵減らして!」と言われてから
かなり頻度を減らしています。今は月2くらいでしょうか。
(以前は毎朝食べていました。安い・早い・うまいで最高)
ネット記事や本を読むと
「卵は1日1個でないと!」という説もあれば
「卵はいくら食べてもOK!」という説もあり
「やっぱり2〜3個が限度!」という説もあるので
もはや何を信じて良いか分かりません・・・・
ただ、食事の偏りがないに越したことはないんだろうな、くらいな気持ちで
意識して卵は控えています。
卵かけごはんをはじめ、卵料理が大好きな我が家にとって
「卵NG」はなかなかの苦行です。
そんな私たちにとって、
たま〜に食べる卵かけごはんは
もはやご馳走レベルです。
1回1回が真剣勝負です。
テレビやネットでたびたび卵かけごはんのおいしい食べ方が紹介されているのをみかけます。
真似したりしなかったりで、私は以下のポイントで作っています。
また変わるかもしれませんが。
- ごはんは炊きたて。
- ごはんは熱すぎると卵が固まるので、ほんの少しだけ冷ます。
- 卵に入れるのは味の素としょうゆ。たまにだし醤油。
- 卵は混ぜすぎない。
- ご飯にもちょっとしょうゆを混ぜる。
ちなみに、家人のお気に入りのだし醤油は鎌田醤油です。
最近スーパーでもよく見かけるものです。
さて、そんなある日。
「卵白をふわふわにして食べるのがおいしい!」という情報を聞きつけ、
とある行列ができるカフェで試してきました。
朝7時オープンですが、ちょっと油断すると行列ができてしまうというので
始発の電車で行ってオープンダッシュしてきました。
5時起きでちょっと吐き気がします。
卵かけごはんにこんな頑張ること、もう一生ないと思う。
コスパ悪すぎです。まあ今回は勉強ということで・・・
入店から提供まで20分ほどあるので、その間に自分で卵白を泡立てます。
つまりこのお店の場合、おいしさは自分次第でもあるわけです。
なかなかうまくできました。店員さんにもお褒めの言葉をいただきました。
さて、肝心のお味ですが、おいしかったです。
・・・が、それがふわふわのおかげかは正直分かりませんでした。
空腹すぎておいしかったのか。
卵そのものがおいしかったのか。
卵白を自分で泡立てる労力のおかげでおいしかったのか。
外で食べるからおいしかったのか。
ただ、学んだこともありまして。
卵黄と卵白を分けて乗せることにより、黄身がすごく濃厚に感じられるんです。
つまり、白身だけ先にご飯に混ぜて、後から黄身を乗せれば良いのか・・・?
このことを学習した点を踏まえると、一生懸命白身を泡立てたことは決して無駄ではなかった。
ふわふわ卵かけごはんは労力の割に・・?というのが正直な感想なので
今後家でやるかは未定ですが、
まずは黄身を後から乗せる方法を
次回試してみようと思います。