揚げ物は素揚げだと意外に楽な調理法かもしれない
料理へのモチベーションが上がったり下がったりしている中で、どうしても油淋鶏が食べたくなりました。
レシピを探していると、すごく昔の「男子ごはん」(ケンタロウさん時代!)でのレシピを拾ったので作ってみました。
揚げる衣は片栗粉を酒で溶かしたもの。こうすることでバリバリとしたチキンができるらしい。
野菜も食べたかったけど、揚げ物は労力がかかるのでもう一品作る気にはならず。
揚げた鶏肉を網にのせて余熱で加熱している間に、レンコンとナスをそのまま油に入れてみました。素揚げです。
この日の晩御飯はこれと白米だけ。味噌汁くらい作ればよかったのですが気持ちの余裕がなかったので、まずは食べたいものを集中して作りました。
鶏肉もおいしかったのですが、私含め家族から好評だったのが素揚げのれんこん。しゃくしゃくほくほくしておいしかったので、この後数日れんこんを食卓に出しました。
素揚げって、油に放り込むだけなので実に簡単。
お湯で茹でてるのを油に代えただけなので、実はらくちん料理の部類ではないでしょうか。小麦粉→卵→パン粉の順につけるとか、油の温度がどうとか、衣をつけた揚げ物は色々神経を使いますがこれなら気負わず作れました。