ていねいな暮らし、あきらめました。

丁寧な暮らしに憧れているものの、ちょっと無理。おおざっぱに、しあわせに。

雑誌『天然生活』のお弁当特集の表紙を再現しました

日が長くなってきました。

この季節になると増えてくるコンテンツが「お弁当特集」。

きれいなお弁当の写真に毎年心がうきうきしてしまいます。

 

ある日本屋さんの前を通ったらガラス窓に最新号の『天然生活』が飾ってあり、表紙のお弁当があまりにもおいしそうですぐに購入してしまいました。

天然生活 2020年4月号

天然生活 2020年4月号

  • 発売日: 2020/02/20
  • メディア: 雑誌
 

 

何種類もおかずが入った細やかなお弁当も素敵なのですが、ご飯に合うおかずをどーんと2、3品乗せたお弁当に惹かれます。

 

ちょうど家人がお弁当を必要とする日があったので、作ってみました。

完全再現ではなく、自分の手元にあるものでそれらしいものを作りました。

 

前日の準備に10分、当日作るのに10分。

20分弁当です。

一つ一つは非常に簡単でしたが、達成感がすごい。 

 

前日やったこと(晩御飯の準備と併せて作業)

・米をあらって浸水させ冷蔵庫に入れる(これだけ寝る前にやりました)

・ネギをカットして容器に入れる(卵焼き用)

・冷凍保存してあった作り置きのハンバーグを冷蔵庫に移す(鳥つくね用)

・いんげんをカットして耐熱容器に入れる(ごま和え用)

・それぞれのおかずの調味料を容器にあわせておく

 

当日やったこと

・米を炊いて弁当箱に詰める(早起きの家人に依頼)

・卵と調味料をねぎの容器に加えて焼く(卵焼き完成)

・ハンバーグをチンしてから調味料をフライパンで温めながら絡ませる(つくね完成)

・いんげんをチンしてから調味料と合わせる(ごま和え完成)

 

作ったそばからごはんの上に乗せつつ粗熱を取ればお弁当の完成です。

 

がんばりすぎないお弁当、重要なのは事前準備だと思います。

寝ぼけた頭で米を量ったり調味料を組み合わせること、包丁を使うことは私にとってはすごく疲れるしストレスに感じてしまいます。朝につくねのタネをこねるなんて、多分一生やらない。

 

前日に準備する余裕があったら作りたいお弁当を作る。

余裕がないときはとりあえず米だけ炊いて家にあるものを温めて乗せればオーケー、くらいな気持ちで続けていきたいです。