土井善晴先生の「牡蠣玉」。シンプルだけに大事なポイントがありました
おかずのクッキングを録り貯めて休日に見るのが楽しみです。料理など・・・という怠惰な気持ちであっても、見始めると不思議と料理したくなってしまいます。
ある日見て作ったのは牡蠣玉。牡蠣を焼き付けて卵と合わせただけなのになぜこうも惹かれてしまうのか。
ここで土井善晴先生が作っている様子を見て学んだことが1つあります。
それは「牡蠣はしっかり洗うこと」。
普段テキストのレシピを見て料理すると「牡蠣は洗って水気を切る」程度にしか記載されていないことが多く、私もスルーしてさっと洗うだけで済ませていたのですが、土井先生は塩水で丁寧にヒダの内側まで洗っていました。
そこまで丁寧に牡蠣を洗ったことはありませんでしたが、どこかで牡蠣はすごく汚いと聞いたことがあったような・・・と思い一度真似して洗って見ました。
すると汚れがこんなに。汚い!!
思わずひとりで「うわあ」と声を出してしまいました。
せっかく作って食べるなら、簡単であってもきれいなものが食べたい。
一手間かかりはするものの、2人分の牡蠣を洗うのは5分もかかりません。
これからは必ず洗おうと思います。